海苔の生産量が日本一の、三重県鳥羽市の離島である答志島。
答志島では、なんでも海苔に巻いて食べるという食文化があるそうです。
ケーキや果物、カレーなども海苔に巻いて食べることがあるようです。
そんな答志島の食文化について調べました。
目次
答志島の海苔文化

答志島は島民の8割が漁業で働いています。
海苔の養殖が冬から春にかけて行われ、伊勢湾の豊かな栄養と荒波の中で育つため
答志島の海苔は色や艶、香りが素晴らしい高級品として知られています。
また答志島の海苔は風味豊かで、歯ごたえがあるのが特徴です。
答志島の人が海苔に巻く意外な食べ物とは?
答志島では大量の海苔が穫れるので、近所の人からたくさん海苔をもらうようです。
そのため何にでものりに巻いて食べるユニークな食文化が広がりました。
そのなかでも答志島の人が海苔に巻いて食べている意外なものを紹介していきます。
- みかん 巷では「みかんに海苔を巻いて醤油をかけると、いくらの味になる」という噂があり、美味しい!という声も。
- 柿 柿と海苔を組み合わせた、「柿の種・海苔巻きあられミックス」というお菓子もありますけど、どうなんでしょうか?
- カレー カレーライスを海苔で巻くと、カレーのスパイシーさが抑えられ 海苔のパリパリ感がアクセントになるみたいです。
ケーキに海苔を巻くと美味しい?

ケーキに海苔を巻いても美味しいようです。
鳥羽市観光協会の動画がありましたので紹介します。
ケーキに海苔を巻くことで甘さが和らぎ、生クリームと海苔の風味が絶妙に合う!
という声にビックリですね。

誕生日ケーキと海苔をセットで出す家庭もあるのだそう
まとめ
今回は答志島の意外な食文化について紹介してきました。
答志島は海苔がたくさん穫れるので、島民は消費するため何にでも海苔に巻いて食べるようになったようです。
皆さんも一度、試してみてはいかがでしょうか?









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