朝ドラ「あんばん」に出演されていた俳優の小倉蒼蛙さん。
じつは2023年に改名されていました。
その理由が2022年に肺がんで余命宣告を受け、克服されたことがきっかけのようです。
小倉蒼蛙さんの改名に至るまでの経緯をたどっていきたいと思います。
小倉蒼蛙プロフィール

画像引用:ヤフーニュース
名前:小倉 蒼蛙
生年月日:1951年10月29日
出身地:鹿児島県(生まれは東京都)
職業:俳優
趣味:俳句
所属:大判社
小倉蒼蛙さんの読み方は、おぐらそうあ。
年齢は2025年11月現在、74歳です。
小倉蒼蛙は芸名で、肺がんを克服したことにより現在の名前に改名されました。
小倉蒼蛙が改名した理由は?
小倉蒼蛙さんの旧芸名は、小倉一郎です。
小倉さんは、2023年に「小倉蒼蛙」に改名されました。

画像引用:毎日新聞
「蒼蛙(あおがえる)」は、脚本家の早坂暁(はやさかあきら)さんが名づけ親だそうです。
この改名は、小倉さんの趣味である俳句の俳号から取ったものです。
肺がんを克服された小倉蒼蛙さんは「生まれ変わった」という思いを込めて改名されました。。
改名後の「蒼蛙(そうあ)」という名前には、新たな人生への決意と、俳句への深い思いがあるそうです。
小倉蒼蛙はステージ4の肺がんからの生還した!
小倉さんの肺がんは右肺から左肺、胸骨や肋骨、リンパ節や脳にまで転移したステージ4の進行がんでした。

小倉蒼蛙さんは2022年にステージ4の肺がんと診断を受け、余命1~2年と宣告されました。
しかし娘さんの勧めで転院した、がん専門病院で奇跡的ともいえる回復を見せます。
小倉さんは、その病院で放射線治療や抗がん剤、免疫療法をされました。
幸い、脱毛や激しい吐き気などの副作用はなかったそうですが
背中の激痛がつづいて、ほとんど食事はとれなかったそうです。
3ヶ月で11キロも痩せてしまいました。

もともと細身の小倉さんは「太ももが細ももになった」と語っています
しかし小倉蒼蛙さんは、転院した病院で最先端の治療と名医にめぐりあい
1年あまりで目視できる範囲のがんを全て消滅できたのです。
まとめ
小倉蒼蛙さんは肺がんを克服できたことが理由で、改名を決意されました。
がんを克服できたのには、様々な要素あると思いますが
病院を変え最新治療と名医に会えたことで、がん治療を前向きに小倉さんが取り組めたことや
娘さんの献身的なサポートが大きかったはずです。
この改名には小倉さんの娘さんやお医者さんへの、感謝の気持ちもあったのではないでしょうか?









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