女子バレーボールのSVリーグで活躍されている佐原菜々花さん。
現役高校生がプロ選手になったということで注目が集まっています。
そんな佐原菜々花さんの中学高校などの学歴をまとめました。
佐原菜々花の学歴まとめ
名前：佐原菜々花（さはら ななか）
生年月日：２００９年１２月２３日
年齢：１５歳（２０２５年１２月５日現在）
出身地：兵庫県尼崎市
身長：１７４ｃｍ
ポジション：セッター
所属チーム：岡山シーガルズ
背番号：１４
佐原菜々花さんは２歳のとき、母親がやっていたママさんバレーの練習をみて興味を持ち始めます。
そして小学３年の頃「デルフィーノジュニア」という小学生のバレーボールチームに入り
バレーボールを始めました。
佐原菜々花さんは小学生のときから、バレーの司令塔である
セッターのポジションがやりたかったそうです。
自分を中心にチームを動かせるセッターに惹かれたんです
ポジションがセッターの佐原菜々花さんは、手首に強さを活かした高い位置でのトスワークが武器です。
また視野が広い観察眼、状況判断能力の高さも持ち味です。
相手の先を読む能力が自分の強みだと思います
佐原菜々花さんは元日本代表の宮下遥選手に憧れ、動画などを観て学んでいたそうですよ。
佐原菜々花の出身中学校は？
佐原菜々花さんの出身中学校は、兵庫県武庫中学校です。
佐原菜々花さんは中学３年のとき、JOCジュニアオリンピックに
兵庫県代表として出場し、優秀選手に選ばれています。
また中学３年の頃には女子U１７日本代表にも選ばれました。
中学生で選ばれたのは佐原菜々花さん含め２人だけで、あとは全員高校生だったそうです。
その女子U１７世界選手権に出場した佐原菜々花さんは、銀メダル獲得に貢献しました。
佐原菜々花さんの中学時代はバレー漬けの毎日だったようです。
プライベートで遊ぶより、バレーボールの方が楽しいので
全然、苦じゃない！
佐原菜々花さんは、バレーノートをつけて毎日見返したり
動画を観てプレーを学んでいました。
とくに男子日本代表のセッターである関田誠大選手のプレーをよく観ていたそうです。
佐原菜々花の出身高校は？
佐原菜々花さんの出身高校は、大阪国際高等学校です。
大阪国際高校は、金蘭会高校と並び大阪屈指の強豪校として知られています。
佐原菜々花さんは大阪国際高校の１年生です。（２０２５年１２月５日現在）
大阪国際高校が旧名の大阪国際滝井高校時代に、バレーボール部の監督をしていたのが
現在の岡山シーガルズ河本明義監督です。
その縁で大阪国際高校と岡山シーガルズは合同練習をすることが多かったようです。
そこで河本監督の目に止まったのが、佐原菜々花さんでした。
手さばきが強く柔らかい！
センスがあり集中力が高い！
岡山で練習しないか？
春高バレーにも出たいけど
日本代表の目標のためには
SVリーグに入るのが一番近道！
こんなやりとりで佐原菜々花さんは、高校１年でプロのバレーボール選手となりました。
高校生とバレーボール選手の二刀流生活の始まりです！
ちなみに佐原菜々花さんが在学中の大阪国際高校は、２０２５年１月に行われる
春の高校バレーの出場を決めています。
佐原菜々花はSVリーグ史上最年少の１５歳１０ヶ月！
佐原菜々花さんは２０２５年１０月３１日に、史上最年少の１５歳１０ヶ月で
SVリーグの「岡山シーガルズ」に加入しました。
岡山シーガルズOGの宮下遥選手もVリーグ時代の最年少記録で、佐原菜々花さんと同じセッターでした。
佐原菜々花さんは、背番号も宮下選手の１４番を引き継ぎました。
そんな期待されている佐原菜々花さんは「宮下２世」と呼ばれています。
岡山シーガルズ佐原菜々花さんのデビューは２０２５年１１月２日の大阪マーヴェラス戦でした。
試合開始１～２時間前に、監督から出場を告げられたそうで
えっ？
という感じだったそうですが
コートに立つまで、すごくドキドキしたけど
試合が始まると、あっという間で
緊張してる暇もなかった
とコメントしています。
まとめ
佐原菜々花さんの学歴についてまとめてきました。
元日本代表の宮下遥選手の後継者として期待される佐原菜々花さん。
これからの活躍に目が離せません！
コメント