2025年6月6日、女流棋士の清水市代さんが女性初となる日本将棋連盟18代会長に選ばれました。
56歳になられる清水市代さんですが、結婚はされていません。
その理由をエピソードをふまえて検証していきたいと思います。
目次
歴代の日本将棋連盟会長
戦後の歴代会長
- 清水市代 2025年6月~
清水市代プロフィール

清水市代プロフィール
名前:清水市代(しみず いちよ)
生年月日:1969年1月9日
出身地:東京都東村山市
学歴:東京都立清瀬高等学校
師匠:高柳敏夫名誉9段
- 1985年4月1日「女流2級」として女流棋士デビュー
- 1987年の第14期女流名人のタイトルを獲得
- 1996年7月に女流四冠独占を達成
- 2017年5月29日に日本将棋連盟 常務理事就任
- 2025年6月6日に日本将棋連盟 会長就任
清水市代が結婚していない理由は?

清水市代さんは小学3年生のとき、父から手ほどきを受け将棋を始めました。
そして、中学校3年生のとき第15回女流アマ名人戦で優勝し、プロになる決意をします。
しかし、その父が猛反対し、家族会議が半年にも及んだそうです。
結局、「てっぺんを目指す!」という清水市代さんの強い決意表明によって、両親が納得され許されました。
また、師匠の高柳敏夫八段(当時)からは、タイトルを取るまで「恋愛も化粧もしないなら入門を許す!」と言われたそうです。
まとめ
女流棋士初となる日本将棋連盟18代会長になられた清水市代さんは、結婚されていないようです。
高校卒業後は睡眠時間を削って、食事をするのも忘れるぐらいに、将棋に打ち込んでいたという清水市代さん。
睡眠不足で倒れたことがあったため、師匠に叱られたこともあるそうです。
そういったストイックな面が結婚されていない理由の1つかもしれませんね!
コメント