キックボクサーで実業家の田中雄士さん。
格闘技「ブレイキングダウン」のオーディションに登場し、朝倉未来が激怒したことで
話題になっています。
そこで２人が戦う可能性と、田中雄士さんのキックボクサーとしての実力を検証しました。
田中雄士とは？
名前：田中雄士（たなか ゆうじ）
生年月日：１９７７年７月４日
年齢：４８歳（２０２５年１２月現在）
職業：キックボクサー 実業家
出身地：千葉県千葉市
田中雄士さんは中学時代バスケ部の部長をしていて、まじめで明るい普通の生徒だったそうです。
高校も進学校でしたが、KGBというギャング組織との出会いによって人生が変わります。
まじめな性格から、「真面目にギャングをやってしまった」という田中雄士さん。
関東最大級のギャングKGBの２代目リーダーになった経歴があります。
楽しく遊ぶために、力が欲しくてギャングに入ったそうで
１７歳の当時、毎月３００～４００万の収入があったようです。
その結果、高校を中退になり１１０数件も起訴されました。
しかし、その後大検を取得し大学に進学、卒業されています。
田中雄士のキックボクシングの実力は？
田中雄士は小学２年から、防具をつけた伝統派空手をやっていました。
中学生で黒帯になって、高校１年ぐらいまで続けたそうです。
そのあと極真空手をやったりしていて、
ケンカは、まあまあ強いっす！
とおっしゃっています。
田中雄士さんは２４歳でキックボクシングを始め
プロライセンスを取得しますが、王座を獲得する前にドロップアウト。
田中雄士さんは実業家として会社の経営を始めます。
その後３０代になってからジムに通い始め、３２歳で再びプロデビューし
３５歳で初の王座を獲得します。
- 第３代GRACHNキック・フェザー級王者
- WBKF初代世界スーパー・フェザー級王者
- 蹴拳インプレッション初代スーパー・フェザー級王者
の３冠を達成しています！
戦績は１０試合して、５勝３敗２分け（４KO）です。
田中雄士さんの現役時代の試合動画があります。
見事なKO勝利でチャンピオンになりました！
田中雄士は朝倉未来とブレイキングダウンで戦う？
田中雄士さんは、朝倉未来さんが主催するブレイキングダウンに以前千葉喧嘩自慢の監督として参加しています。
今回の第１８回大会のオーディションにも参加したようで、
田中雄士さんの発言に、朝倉未来さんがブチギレしたようです。
ケンカになった理由は、
俺にケンカ売りてんだったら、
プライベートで喧嘩売ってこいよ！
てめぇ誰だよ！
お前今からやってやろうか！
朝倉未来さんが、かなりヒートアップしていて「お前ら全員やってやろうか！」と
田中雄士さん率いる軍団にも、頭にきているようです。
朝倉未来さんは桑田龍征さんのYouTube動画に出演され、田中雄士さんとの件を話されています。
↑動画４３：４５～
動画の中で朝倉未来さんは「オーディションで初めてブチギレた」と言っています。
桑田龍征さんが動画の中で、「田中雄士さんは運動会に出て足がつっちゃう人なんで、戦ったらダメです」と
おっしゃっていました。
まとめ
田中雄士さんの格闘家としての実力と、朝倉未来さんと戦うのかについて検証してきました。
田中雄士さんは４８歳、朝倉未来さんは３３歳。
年の差１５歳で、しかも朝倉未来さんは現役バリバリのMMAファイターです。
一方の田中雄士さんも現役のキックボクサーですが、かなり試合からは遠ざかっていると思われます。
朝倉未来さんは２０２５年の大晦日に試合がありますから、年内に２人が戦うことは考えられません。
戦うとしても来年の春以降ですが、田中雄士さんの年齢とブランクを考えたら
実現しない可能性が高いという検証です。
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